沖縄県庁前 (那覇市泉崎1丁目)                      2007年11月撮影



 写真は第22海兵連隊第1大隊進攻直後に随伴してきた戦車部隊ではないかと推察され、状況から昭和20年5月29日か30日が撮影日であると思われる。この付近を撮影した「武徳殿」などの写真と同一人物がほぼ同一時間に撮影したものであろう。戦車の左側には那覇警察署があり、戦車がこのまま前進すれば、当時の県庁正門となる。
 この地区は現在官庁街の中心部であり、国際通りの西側入口となっており修学旅行生や観光客で溢れて那覇市でもっとも賑わっている場所となっている。この賑わいの中に身を置くと、60数年前に焼け野原の中を戦車が進撃したことなどは想像も出来ない場所である。