国道58号線 泊港付近の戦闘2 (那覇市泊2)              2009年11月撮影

                                      
 前述の 「国道58号線 泊港付近の戦闘」 の写真は南から北 (日本軍側から米軍側) を見た写真であったが、この写真はほぼ同じ撮影場所から南 (日本軍側つまり那覇市方面) を見た写真である。 現在は国道58号線が拡張されほぼ直線の道路となっているが、当時のこの付近は道路も狭く左右に蛇行する形状であった。 戦時下の写真の戦車の位置からさらに約100mほど進めば、泊高橋となる。
 「国道58号線 泊港付近の戦闘」 と 「国道58号線 泊港付近の戦闘2」 の写真は、並んで掲載された写真集などはなく、それぞれが別のところに掲載されているために、同じ場所で撮影しているとはこれまで考えつかなかった。 ところが電柱の形状が非常に良く似ていることに気づいたことで、その他道路の表面の状態、側溝などから同じ位置だろうと考えた。最終艇には遠方に見える樹木を米軍機による航空写真から判別した。 「国道58号線 泊港付近の戦闘」の写真左端に2名の兵士が写っているが、この2名が上記写真の2名ではないかとも考えられる (服装・装備品から考察したが判別出来なかった)。 もし2人が同じ兵士であれば、この2枚の写真はあまり時間を置かずに撮影されたものであり、その点で非常に興味深い写真である。