渡嘉志久海岸の米軍(渡嘉敷島渡嘉志久)                   2009年11月撮影
   
 1945年3月27日0900頃に米軍は渡嘉敷島への上陸を開始、渡嘉志久海岸には米306連隊第1大隊が上陸した。 この渡嘉志久地区は海上挺進第3戦隊第3中隊が配置され、米軍の上陸と当時に射撃を開始したが、約1時間の戦闘後に後退を開始して北部複郭陣地に向かった。 
 写真の説明には3月27日と記されていることから、上陸日の撮影であるが、兵士はすでに鉄帽などの装備を身につけていない。したがって、上陸本隊がすでに内陸に向かって進撃した後のものであろう。 日本軍は戦隊長の命令で、上陸した米軍との交戦は軽戦とし、後に複郭陣地への集結を命じている。したがって、上陸時の戦闘の後は主立った戦闘はなく、米軍は比較的容易に内陸に侵攻したと思われる。