泊高橋北側地区1 (那覇市安泊2丁目)                     2007年11月撮影

 現在の写真は天久台から下ってきて泊高橋 (歩道橋の位置) を見る国道58号線の写真である。この付近の道路の形状は現在ではほぼ直線に近いが、当時は左右に曲がった狭い道路であった。当時の写真が小さくて判りづらいが、泊高橋が破壊されているのが撮されており、また右の戦車の前に家並みが見えるが、これが旧道の位置に相当する。
 当時の写真は那覇市が砲撃されていることから5月22日前後で、一連の泊小学校付近の写真などとほぼ同時期の撮影だと思われる。

 右の写真が米軍航空偵察写真(昭和20年1月撮影)である。
写真の上が北であり天久台となる。泊高橋が今よりも若干東側を向いていたこと、天久台に上る道路が直線でないことがわかる。またこの写真を更に拡大すると、上の当時の写真の左に写っている樹木も確認できる。このような方法で位置を特定し、現在の地図に投影した場所が現在の写真の撮影ポイントである。