第9師団の台湾転出命令と防衛計画の変更
1944年11月17日、大本営は精鋭とされた第9師団を沖縄から台湾へ転出させる命令を下した。部隊は12月20日から那覇港へ集結し、28日に輸送船団が出港する。第32軍はこの決定により沖縄防衛計画の変更を余儀なくされ、水際で米軍を叩く決戦方針から、洞窟陣地に拠って時間を稼ぐ「戦略持久」へ転換していく。首里を中心とする長期戦の前提となった。
| 場所 | 沖縄本島(第9師団配置地域)から台湾へ |
|---|---|
| 関係した部隊 | 第9師団、中迫撃第2大隊、中迫撃第5大隊、中迫撃第6大隊、第32軍、第10方面軍、大本営 |
| 関係した人物 | 牛島満、長勇、八原博通 |
用語について
「戦略持久」「出血持久」はいずれも同じ方針を指す。
関連する戦跡
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主な出典
- 内閣府 沖縄戦関係資料閲覧室 所蔵資料B03-5-362
出来事ID: EV0005